※このブログは<現在の記録>と<過去の振り返り>が混在しています
いよいよロンドンマラソンのスタート。朝の濃霧はすっかり晴れ、素晴らしいお天気に。
私はブルーレーンのWave14で10時55分~11時にスタートということで、Wave14のグループに入り、待機。すぐにWave13が動き始め、続いてWave14がスタート地点に向かいます。


中島コーチの言う通り、ベルリンとニューヨークは各Waveのスタートのたびにセレモニー的なイベントがあって大いに盛り上がりますが、ロンドンはWaveが細分化され、一つが出ていくと次が整列してまた出ていくところてん方式?なので、一つのWaveごとにスタートするランナーの数もそれほど多くないのか、あ、時間になったのね、と言う感じでしれっと、でも大渋滞することはなく、スムースにスタートします。


1kmほど走ったところで、スタート時にGarminをスタートさせたはずなのに、うまく動いていないことに気づき、慌てて再スタート、結果41.48kmしか計測されていなくて残念。
最初の3kmほどは緩やかに上り、その後はずっと下りが続くことは下見でわかっていて、中島コーチからも気持ち良く飛ばしすぎないように、と言われていたので、静岡惨敗の反省も踏まえ、今回はとにかく6分15秒ペースをずっと刻むことを目標にして走り始める。
下り坂が続くので自然とスピードは出てしまい、6分のペースになってしまうが、5分台にはならないようにとにかく気をつける。下りから平坦になってきたところで6分15秒ペースに戻し、そのペースを守って走り続ける。
最初の給水、話に聞いていた通り、水が250mlほどの小さなペットボトルで渡される。
一口、二口飲んで捨ててしまうにはもったいない量。気温が高いのでとにかく給水に気をつけるように言われていたので、ペットボトルがそれほど大きくなく、手で持って走っても苦にならない大きさだったので、そのまま持って走ることにする。飲み口がプッシュボトルだったので飲みやすくてありがたかった。
給水の混雑に巻き込まれることなく、いつでも好きなタイミングで水を取れたので、我ながらこの判断は良かったかなと。
マラソン中のシャワーも初体験、そこまで暑くなかったので避けて通ろうとしても否応なく冷たい水を浴びることになる。最初は冷たいと思ったが、後半は水を浴びてシャキッとする感覚があった。
56000人が走るので、コースは終始混雑。グリニッジをスタートして最初の名所となる帆船カティサーク号の周りは一気に応援の人垣が増え、道幅も狭くなり、最初の大賑わい感を体験。


カティーサーク号の次の名所がタワーブリッジとなるのですが、この区間が思ったより長く感じられ、まだかな?まだかな?と思いながら走り続け、コースが右に折れると、唐突にタワーブリッジが現れました。

思わず立ち止まって撮った一枚
私的には、タワーブリッジを走ってテムズ川を渡るこの場所が、ロンドンマラソンのハイライト。どうしようかな?と一瞬迷いましたが、もうこんな機会は二度とない!と思い、タイムは二の次、咄嗟に立ち止まってスマホを取り出し写真を撮り、少しの間ビデオも撮りながら走り、この橋の上には絶対に公式カメラマンがいるはず!と思い、探して手を振り、わずか数十秒の中で忙しくやりたいことを全部やり、ものすごい高揚感がありました。
タワーブリッジを渡ったところでスマホをしまうために立ち止まり、後ろを振り返り、できることならもう一度ここを走りたい...とすら思いました。
結局、ここのラップが6分45秒で一番時間がかかっていたのですが、後悔はなし!




タワーブリッジを渡り切り、ゴールとは反対側の右の方に曲がり、少し走るとハーフ地点となります。この辺りはコースがスライドするところで、すでに折り返して戻ってくるランナーとすれ違い、こちらは緩やかな下り、折り返してくるランナーは上りとなり苦しそう、足が止まってきているランナーも多く、自分も30km過ぎはああなるのではないかと心配になる。