※このブログは<現在の記録>と<過去の振り返り>が混在しています
横浜マラソンはハーフ地点を過ぎてからは、コースは高速道路へと移ります。
この日、スタート前までは雨がポツポツ降って寒かったのですが、スタートして程なくで雨は止み、晴れて来たのですが、ハーフまでのコースは高速道路の下の日陰を走っている部分も多く、あまり日差しの強さを感じることはありませんでした。
ところが、一旦高速道路に上がると、遮るものは何もなく、太陽の日差しで暑く感じられるほどに、また風も強く吹いてくる場所もありました。
- 21.0975km〜25km
順調に高速へ入る坂は登り切り、一旦折り返して金沢方面に少し引っ張られてからもう一度折り返して本牧方面へ高速道路を走るのですが、この辺りまでは、これが高速道路か... と思いながら引き続き順調に走っていました。それでも高速道路は平坦に見えて緩やかに登ったり下ったりしていて少しずつ疲れが感じられるようになっていました。 - 25km〜30km
25kmを過ぎるあたりから少しずつペースが落ち始めます。高速道路上は応援もなくなってしまうので(ボランティア団体による応援はあります)、まさに黙々と自分との闘い。腿裏が少しぴきぴきし始めて来た上に、風が前や横から吹いてきて消耗。
30km近くなってくると、いよいよ足が攣り始めました。
今まで走っていて足を攣ったことなどなく、初めてのことだったので、どう対処したら良いのかわからず、一旦足を止め、足を伸ばし、少し様子を見て走り出しました。 - 30km〜35km
いよいよ未知の距離の領域に... この辺りはずっと足が攣っては立ち止まって、足を伸ばしては歩き、様子を見ては走りの繰り返し。コース上には同じように足を攣っているランナーがたくさんいたので、見よう見まねで自分なりに対処。カフェイン入りの補給食をとったりするが足攣りには効果なく、エイドステーションで水を飲むが落ち着く様子がない。
高速道路は車が走りやすいようにバンクになっているところもあり、ランナーには地面が斜めになって走りにくいと聞いていたので、なるべくそれを避けて走っていましたが、正直言って、足攣り対応でいっぱいいっぱいでした。
この高速道路上の区間は、途方もなく長く感じられ、こんな調子でゴールに辿り着けるのだろうかと一抹の不安も... - 35km〜40km
ようやく高速道路の降り口が見えてきて下り坂を下るがその途中でも足攣り。気を取り直して走り出す。高速を降りればもうゴールは近いと思って気持ちは入るが足がついていかない。
ニトリ前あたりで再び激しく攣ってしまいしばらく立ち止まっていると、沿道のボランティアさんが「大丈夫、ここまで来れば完走できるから!」と励ましてくれる。
再び走り出し、山下公園のあたりに来ると沿道の熱烈な応援で気持ちは頑張れるが、足は攣らないように騙し騙し歩を進める。 - 40k〜42.195km
赤レンガ倉庫に入るととにかく気持ち良く走ってゴールしたいと頑張る。ハンマーヘッドの先でまた足を攣ってしまい、その間でUAチームのお揃いのユニフォームのランナーが走っていくのが見え、それを追いかける。女神橋も歩かずなんとか走り切り、降りたところでサブ5のペーサーさんたちの後ろ姿が見えたので、意地でも追い越して最後のフィニッシュロードに入り全力でゴール!
同じタイミングでゴールした男性と写真を撮り合い、健闘を讃え合う。
一時は足攣りでどうなることかと思ったけど、なんとか初マラソンはサブ5で完走。
もう走らなくていいんだと思うとしばし動けず、ただただ走りきった達成感に浸りました。
